VIIRS 海氷画像
東海大学宇宙情報センターではNASAの運用する地球観測衛星Suomi NPPおよびNOAA/NASAが運用する地球観測衛星JPSS1(別名NOAA-20)に搭載されている光学センサVIIRSの観測データを 直接受信しています。
VIIRSデータは、東海大学湘南キャンパス19号屋上および宇宙情報センターの屋上にそれぞれ設置した2台のパラボラアンテナで受信しています。
ここでは、昼と夜に観測された2種類のVIIRS画像を公開しています。画像の地上空間分解能は375mです。
<昼間の観測画像>
VIIRSセンサのI1バンド(赤の波長帯)のデータに赤と青、I2バンド(近赤外の波長帯)のデータに緑を割り当てたフォールスカラー合成画像です。
<夜間の観測画像>
VIIRSセンサのDNBバンド(緑から近赤外までの波長帯)のデータを白黒で表示した画像です。都市や漁船の照明だけでなく、月明かりで照らされた雲や海氷も明るく見えます。
<画像閲覧の方法>
カレンダーに小さな画像が表示されている日は、観測データがあることを示しています。日付の画像は2段に分かれており、上段が昼間の観測画像、下段が夜間の観測画像です。任意の日付の小さな画像をクリックすると、その日観測された画像を見ることができます。左上に表示されているのが衛星名です。複数回観測されている場合は、右上にその日の通し番号が表示されます。1/6とある場合は、 その日観測された6枚の画像の1番目であることを示しています。画像下に書かれた撮影時間はUT(世界標準時)です。+9時間でJST(日本標準時)になります。 例えば2:35は11:35JSTです。
このオホーツク海のVIIRS画像は、海上保安庁 第一管区海上保安本部が運営している海氷情報センターの海氷速報図作成での利用を考慮し、画像の切り出し範囲を海氷速報図と同じ範囲にしています。 (データ提供:NASA/NOAA)
なお、本ホームページのデータ利用については、以下をご覧ください。
(http://www.tsic.u-tokai.ac.jp/image/howtodeal.php)
2024 年 11 月
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